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第13回日本高校生パーラメンタリーディベート(HPDU)連盟杯 全国大会入賞

2月10日(土)に第13回日本高校生パーラメンタリーディベート(HPDU)連盟杯の全国予選部門・交流大会部門の神奈川県大会が本校で行われ、全国予選部門にて「カリタスAチーム」が5位に入賞し、3年連続で全国大会出場を決めました。全国予選部門の他にも交流大会部門に2チームが出場し、全20チーム中「カリタスBチーム」が3位、「カリタスCチーム」が12位と健闘しました。

パーラメンタリーディベートとは、一つの論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者を説得させるパブリックスピーチ型のディベートのことをいいます。論題は、社会、政治、倫理、環境、国際問題など多岐にわたります。

各参加校のOBOGの大学生がジャッジとして今大会に参加するなかで、本校卒業生がチーフジャッジを務め、大会の論題作成に携わっていました。神奈川県大会において女性がチーフジャッジを務めたのは本校卒業生が初だということです。

そして、3月24日(日)に国立青少年記念オリンピックセンターにて行われた全国大会では、本校高校2年生2名と高校1年生1名で編成したチームで出場し、入賞を果たしました。

全国大会の予選ラウンドでは3勝1敗で14位という結果となり、9位から16位のチームで再度順位を争うトーナメントラウンドに進みました。残念ながら初戦で敗退となりましたが、最終的に13位となり、賞状をいただくことができました。

本校から出場した生徒達は、土曜講座「英語ディベート」の受講者である中学3年生から高校2年生です。講座での練習だけでなく、外部の大会への参加を通じて実力を磨いてきました。今後もさらなる飛躍に期待しています。

全国大会の様子

交流戦の様子