お知らせ

夏期講習 中3理科(理系志望者の集い)

本校では高校1年生から文系コースと理系コースにクラスが分かれます。そのため中学3年生の秋には文系に進むのか、理系に進むのかを選択しなくてはいけません。

近年、理系希望者が増加して、学年の半数を超えるまでになりました。理系コースに臨むにはどのような心構えが必要なのか、これは生徒たちも気になるでしょうし、教員としてもぜひ知っておいてもらいたいところです。また、大学入試を見据えて、将来的に身につけるべきレベルを今のうちから把握しておくことの重要性も伝えたいという思いがありました。そこで今年の夏期講座には中学 3 年生を対象に、理系に進むとどのような勉強をするのかを知ることができるような講座が設けられました。

内容は「加速度」、「モル計算」、「原子構造」などの高校の物理や化学の基礎概念です。中学3年生にもわかりやすく導入し、「炎色反応」や「塩化ナトリウムのへき開」など興味深い実験も行いました。むずかしい概念も実験で具体例を扱いながら考え理解するので、参加者にはたいへん好評でした。

生徒の感想を紹介します。

「実験が多くて、普段写真で結果だけ見るのと違って、1から手順の確認もできて良かった。」
「物理はたくさん数式が出てきて難しい。」
「mol計算の大学入試問題が解けた時の達成感が病みつきになる。」
「基礎知識を複数組み合わせないと答えに辿り着けない。これが暗記では太刀打ちできないと言っていたことなのだと分かった。」