中1キャンプ
- 行事・生活
梅雨に入ったばかりのこの季節、雨の心配をしながらも初めての宿泊行事である「中1キャンプ」に行ってきました。宿泊は御殿場にあるYMCA東山荘で一泊二日、自然に親しみ、友人たちと仲良くなるプログラムが組まれています。
バスで東山荘につくと、まずは「寒沢源流体験」。普段歩かないような石の上や丸太橋を渡り、鳥の声を聞き、いろいろな植物を見ました。今ちょうど理科Ⅱで習っている苔の雄株、雌株、胞子まで見つけて喜ぶ生徒も。授業が身についているなぁと、こちらも嬉しくなりました。
お昼の後は自由時間とクラスでのアクティビティ、そしてお風呂。何をしても元気で楽しそうな中1です。この時間に新たな友人が出来た、という人たちもたくさんいました。そして夕食後は「夕の祈り」で校長先生のお話を聞き、お祈りをしながら静かなひとときを過ごしました。
翌日は「ふじさんぽ」です。霧の中の登山でしたが、前の人と離れないように、しっかりと歩きます。下りの砂走では砂の上でコロコロ転がっての砂遊びに興じる生徒たちでした。
二日間のプログラムで、クラスがより仲良くなったり新しい友達ができたり、楽しい体験となったようです。

石の上や丸太橋を渡る

天然のアスレチックジムのようです

雌株を見つけたので雄株も探そう!

朝食の様子。食事は班ごとにお祈りをしてからいただきます

東山荘の講堂でレクチャーや祈りの集いが行われました

前の人と離れないように

霧の中ですが、心の目で富士山を見ています

主任教諭も砂転がりに挑戦!