中高マリア祭
- 行事・生活
昨日6月2日(水)の6・7限に、マリア祭を行いました。
例年中学生は講堂で、高校生は学年ごとに教会へ赴いてミサに与りますが、今年度は各教室で、講堂で行われている講演会とミサの中継を見るという形となりました。
マリア祭は、アンジェラスの会(奉仕活動の会)の中学三年生による、世界の名画と共にマリア様の生涯を振り返る発表から始まり、さらに校長先生のお話を聞き、マリア様の生き方について改めて深く学ぶことができました。
ミサでは、自分の祈りと、ミサで読まれる聖書の部分から印象に残った言葉をひとりひとりがカードに書き、祈りの花束として奉納しました。
理不尽なことや困難なことに遭ったときに、急いで答えを求めようとするのではなく、まず立ち止まり、じっくりと自ら考える。その態度こそがマリア様の「強さ」であったのだということに気づき、これからの生き方について考えるよい機会となりました。
アンジェラスの会の中学三年生が飾ったマリア様の像
各学年の祈りの花束