お知らせ

夏休み被災地ボランティア(7月24日〜28日実施)

本校では東日本大震災以降、長期休みの度に高校生のボランティアを東北に派遣しています。この夏休みにも、生徒5名と引率教員1名が宮城県の南三陸町を訪れました。「カリタス南三陸」という団体にお世話になりながら、漁師さんのお手伝いや、地域のコミュニティー支援、障がい児デイケアでの見守りなどに参加させていただきました。

今回はボランティア活動に加え、様々な震災遺構を案内していただきました。

1日目

気仙沼市

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館(旧向陽高校)

2日目

陸前高田市

東日本大震災津波伝承館 いわてTSUNAMIメモリアル

奇跡の一本松、気仙中学校

3日目

南三陸町

 

石巻市

防災対策庁舎、佐良スタジオ(写真展)

戸倉小学校、五十鈴神社

大川小学校

東日本大震災の時に0〜1歳だった生徒たちには、当時の記憶がありません。津波の被害を受けた建物を実際に見たり、震災当時の映像を見たりすることで、様々なことを感じたり考えたりしたようです。

生徒の感想を少しだけ紹介します。

「展示された写真や映像のお話を通して、震災を風化させず、命を守ることの大切さを後世へ伝えるという役割の重要性を深く学びました。」

「過去の経験や想定にとらわれず、『少しでも高い場所へ避難する』という命を守る行動を徹底することの難しさと重要性を、震災遺構の巡回を通して強く実感しました。」

東日本大震災を知らない世代が増えていく中で、現地を訪れて実際に自分の目で見て感じること、考えることに大きな意味があると感じました。

私たちがボランティアから帰ってきた日に、熊本でも大きな地震がありました。被害に遭われた方々のためにお祈りします。そして、私たちにできることをこれから考えていけたらと思います。