第61回マルグリット祭を開催いたしました
- 行事・生活
今年度のマルグリット祭のテーマは「軌跡」、コンセプトは「辿ってきた道筋の先に広がる銀河で、自分だけの可能性を見つけよう」でした。
今年度の文化祭をリードしてくれたのは、コロナ禍を経験し、通常の学校生活に戻っていく時期にクラブや委員会で活躍してきた学年の生徒たちです。学校生活が制限されるなかで試行錯誤する先輩の背中を見て、先輩がつくりあげたものを受け継ぎつつ、新しい学校生活・学校行事のあり方を模索してきました。今回の文化祭は、生徒たちが辿ってきた道筋の表れであり、来場者の皆様にも、その「軌跡」とこれから先の可能性を感じ取っていただけましたら幸いです。
最後に、今年度の文化祭執行委員長から、皆様へメッセージです。ぜひお読みください。
【文化祭執行委員長より】
多くの方々のご支援とご協力により、第六十一回マルグリット祭を無事開催することができました。ここに心より感謝申し上げます。
今回のマルグリット祭を通して、私たちは「挑戦することの大切さ」を実感しました。できないからと初めから諦めるのではなく、まずは挑戦してみて、その経験を次につなげていく。その積み重ねの中で、新たな可能性が拓けていくのだと思います。
今年のコンセプト「軌跡」には、これまでの歩みを大切にしながら、その先へ新しい一歩を踏み出してほしい、という執行部の願いを込めました。
私たちは、単に行事を完成させるためではなく、仲間とともに考え、行動する時間の中で、自分の可能性や新しい一面を発見できる場にしたいと準備を進めてきました。このマルグリット祭が、一人ひとりにとって自分の歩みを振り返り、次への一歩を思い描くきっかけとなったなら、大きな意味があったと思います。
ここに残った「軌跡」が、皆さんの未来へと続いていくことを願っています。

マルグリット祭執行部の生徒達
