フランス語フェスティバル
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6月8日(日)、雙葉学園の講堂で行われたフランス語フェスティバルに参加してきました。
フランス語フェスティバルは今年で44回目を迎え、本校のほか、暁星高等学校、白百合学園高等学校、聖ドミニコ学園高等学校、雙葉高等学校の生徒たちが集まり、午前の部では、弁論大会、卒業生によるスピーチ、劇や朗読が行われました。
本校の高校3年生2名は弁論大会で「Le salut de soi 自己救済の可能性」、「La couleur personnelle 人々の内なる色 」をテーマに語りました。
また高校2年生が劇『Cendrillon シンデレラ』を発表しました。自分たちで台本から作成し、当日は見ている人が楽しめる素敵な発表でした。
フランス語フェスティバルは日頃のフランス語学習成果を発表し、たたえあう集まりです。今年は昨年に引き続き卒業生によるスピーチが行われました。パリでの留学生活の話や世界中の言語を学ぶために様々な国を訪れた話は、中高生にとって大きな刺激になったと思います。
大使館関係やフランス語教育関係の方々の応援もいただき、無事に終了しました。
フェスティバルの主催団体は、本校を含めた5校の高等学校の教員でつくる「中高フランス語教育連絡協議会」です。フランス語教育活動の活性化、大学進学に関する相談活動などを行い、フランス語を学ぶ中高生の夢を支えます。