教育ビジョンスクールライフ/グローバル教育複言語教育数国理社図書館/探究進路/カリキュラム/学習サポート卒業生/合格実績入試概要/入試対策基本情報/よくある質問/通学エリア/納付金等一覧6 / Caritas Guide Book英仏複言語教育 日本人教員も「話す」「書く」「行動する」といったアウトプットを重視して、必要に応じて日本語による丁寧な説明を加えながら、バランスよく技能を伸ばしていきます。また、iPadなども活用しながら、定期的に課題の提出をさせています。ネイティブスピーカーの教員が入れた音声に沿って音読させたり、生徒が入力した音声を教員がチェックしたりすることもあります。 なお、高校では2022年度から「EIPクラス」をスタートさせました。大学入試だけでなく、大学入学後の授業などにも対応できる英語力の育成を目指しています。※ 英語アドバンストクラス・プレイスメントテスト2月半ばに、TOFEL Primary ステップ2(筆記・リスニング)と、E-CAT(スピーキング)の2つの外部試験を使用して行います。複言語教育英語アドバンストクラス英語の学習歴があり、英語でのコミュニケーションが可能な新入生の中から、希望者を募って作るクラスです。希望者にはプレイスメントテスト※を実施し、20人ほど選抜します。通常のクラスに比べ、より高度な内容に取り組み、課題について調べたことをレポートにまとめたり、発表したりする学習も行っています。高校に「EIP(English for Improved Proficiency)クラス」高校1、2年生の希望者を募って作る、ハイレベルなクラスです。学校で全員受検しているGTEC(ベネッセの英語4技能テスト)のスコアなどを参考にメンバーを決め、海外のテキストも併用しながら授業を行います。週3時間ある「論理・表現」の授業のうち、2時間をネイティブ・スピーカーの教員が担当します。大学入試に対応する英語力にとどまらず、ディスカッションやエッセイライティングといった学習を通して大学入学後の授業にも対応できるアカデミックな英語力の育成を目指しています。英語 中学の授業は週6時間、全員が授業に参加しやすいようクラスを二つに分けて行っています。(中学では、入学時に英検準2級程度の英語力を持つ生徒たちのためには、特にプレゼンテーションなど「話す」「行動する」といった、より実践に重きを置いた「アドバンストクラス」も設けています。)週1時間(アドバンストクラスでは2時間)はネイティブスピーカーの教員による会話中心の授業(中2・3は、オンライン英会話)です。ペアをつくって会話させ、スピーキングテストを実施しながら、リスニングやスピーキングのスキルアップを図っていきます。生徒には、教科書に出てくる表現に加え、実用的な表現も身につけ、自然な会話ができる力を養ってほしいと願っています。全員参加型の授業で4技能を総合的に伸ばす
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