nIHumanityグローバル教的な学び育Global育quiry探究人間教教育ビジョンスクールライフ/グローバル教育複言語教育数国理社図書館/探究進路/カリキュラム/学習サポート卒業生/合格実績入試概要/入試対策基本情報/よくある質問/通学エリア/納付金等一覧2 / Caritas Guide Bookカリタスが育てたい人間像副校長鷲頭 弘子教頭江口 正道的に教えるのではなく、生徒が主体的に考え、話し合い、発表する形態へと変わってきました。また、自分から課題を見つけ、周囲と協働し、解決する生徒も増えています。そのような生徒の発信に刺激を受け、今度は違う生徒が発信するという動きが広がっています。6年間の学校生活の中で、生徒たちの成長を願う先生の想いと共に、チャレンジする様々な機会を温かくサポートできる学校でありたいと思っています。す。最初は、学校のプログラムとして奉仕活動に参加していた生徒も、現場でたくさんのことを学び、自分の働きが役立つことを経験することで、次の活動につながっていきます。 今後、世の中が大きく変わったとしても、この「4つの心」は、変わらずに大事なものです。6年間の学校生活で身に付け、自分も他者も大事にできる、生きる力を持った人に育ってほしいと思っています。豊かな人間性を持った人間カトリック精神に基づいた人間教育を行い、豊かな人間性を持った、深みのある人間を育てます。自ら学び、探究する人間知的好奇心を持って自ら学び、探究して、問題解決に取り組む人間を育てます。グローバルな視野を持ち、共生社会を創り上げる人間グローバルな視野を持ち、多様な人たちと相互理解を図りながら、共に生きることができる人間を育てます。Grand Design自ら学び、探究する人間グローバルな視野を持ち、共生社会を作り上げる人間豊かな人間性を持った人間Women for others with CARITASFemmes pour les autres avec CARITAS普遍的な愛をもって人に尽くす人間「4つの心」を身につけ、どのような時代でも生き抜く力を「祈る心」で自分と向き合い「学ぶ心」で才能を伸ばす 2000年、本校は創立40周年を機に、教育理念を「祈る心」「学ぶ心」「交わる心」「奉仕する心」という4つの心に表して再構築しました。「祈る心」では、毎朝お祈りをして、教員や生徒が日常のエピソードなどを語り、みんなで共有します。学校全体が静まり、自分の心と向き合う大切な時間となっています。「学ぶ心」では、神様から一人ひとりに与えられた才能を、自らの力で伸ばすことを大事にしています。近年はICT機器の導入などで、授業自体も教員が一方他者を理解する「交わる心」人のために「奉仕する心」 「交わる心」では、全ての人を愛した聖マルグリット・デュービルの生き方に倣い、多様性を認め、理解する心を育てていきます。本校が英語とフランス語の2つの外国語教育を行っているのも、より幅広く国際的な視野を身に付けていくことが目的です。「奉仕する心」では、クリスマスにポシェットを作って、その中に文房具を入れてフィリピンに送ったり、高齢者施設や保育園を見つけてボランティアをしたり、有志で海岸のゴミ拾いをしたり、自主的な活動をしていまCARITAS
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