新着情報

2020年8月11日 新着情報

朝日中高生新聞に本校生徒による記事が掲載されました

高3のある生徒は朝日中高生新聞の朝日中高特派員として活動しています。広島で被爆された方に取材をした記事が、8月2日の紙面に掲載されましたので紹介します。



取材はZoomで7月に行われました。お話を伺った方は、8歳で被爆したそうです。4歳上のお姉さんが、建物疎開といって空襲に備えて建物を壊す作業に駆り出されていて被爆。行方もわからず、そのまま帰らぬ人となりました。



取材を終えた生徒の感想

「行ってきます」「ただいま」というのが、当たり前のことではない、ということ。建物疎開に出ていたお姉さんも、未だ「ただいま」が言えていない。これが戦争なんだと。75年たつ今も、お姉さんのために玄関を開けて待ちたいという気持ちに胸が熱くなりました。当たり前の毎日に感謝してして過ごしていきたいです。



高2の長崎修学旅行での学びも重なり、色々な事を感じたようです。



まもなく75回目の終戦記念日を迎えます。



2020年8月4日 新着情報

オンライン朝学習

中2と中3では、夏休みにオンライン朝学習を行っています。オンライン授業の経験を活かして、今年新しく始まった取り組みです。



オンライン会議システムで繋がりながら、各自で集中して学習に取り組みます。その日の学習内容を決めるのは生徒自身。ロイロノートを使い、始める前に「今日やること」を、終わった後に簡単な振り返りを提出してもらっています。朝8時から30分だけの取り組みですが、そのまま集中して学習を続ける生徒も多くいます。



夏休み前からいち早くオンライン朝学習を実施していた中2では、参加者が日を追うごとに増え、今朝は70名を超える生徒が参加しました。オンラインで繋がっているだけとは言え、「同じ時間に友達も頑張っている」ということが大きな刺激になっているようです。



あくまで希望者のみの参加ですが、参加している生徒たちからは前向きなコメントが数多く寄せられています。

「いつも夕方にやっていることを朝に終わらせられるのは、とても気持ち良かった。」

「オンラインで集まっているからこそ静かに集中して出来るのが良いです。」

「朝の30分はとても大切な時間なんだなと感じました。」

「朝学習に参加したことで、朝のダラダラしてしまう時間が無くなりました。」

「休みの日は何度意識してもお昼くらいまで爆睡してしまうから、このオンライン朝学習に凄く助けられてる…!」



2020年7月30日 新着情報

卒業生講演会

今日、中学3年生を対象にオンラインで卒業生による講演会が行われました。社会に出て活躍している卒業生の話を聴き、自分自身の進路を考えるための企画です。



講演してくれたのは看護師の石井茉莉絵さん。手術室看護師の仕事のことや海外での医療支援活動のことなど、興味深いお話をたくさん聴かせてくれました。今も新しいことを学び続けている先輩の姿に、生徒達もたくさんの刺激を受けたのではないでしょうか。講演の後にはたくさん質問が寄せられ、全てに答えきれないほどでした。



石井さんからも、「熱心に聴いてくれている中学生の姿からたくさんの刺激をもらった」との言葉をもらいました。



2020年7月29日 新着情報

日本フランス語プレゼンテーションコンクール最優秀賞受賞(動画掲載あり)

日本高校生フランス語プレゼンテーションコンクール(公益財団法人フランス語教育振興協会主催)の最終審査が2020年1月11日(土)に行われ、本校の高校二年生3名が最優秀賞に選ばれました。

受賞したプレゼンテーションのテーマは「デラシネの画家 藤田嗣治のエスプリに学ぶ」です。(デラシネとはフランス語で寝無し草を意味し、そこから転じて、祖国から切り離され、社会を漂う流れ者のことを指します。)



3月にパリで行われる全仏高校生日本語プレゼンテーションコンクールに日本代表として招待される予定でしたが、残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大の影響で渡仏は取りやめとなりました。それに代わるものとして、オンラインで「高校生プレゼンテーション発表会」が行われ、フランスで日本語を学ぶ高校生と交流する機会がありました。



グローバル教育のページに3名の生徒がその際に作成したプレゼンテーションの動画を掲載しています。ぜひご覧ください。





3名の感想から抜粋したものを紹介します。

今回オンラインという形ではありましたが、私たちの約半年の努力の成果を発表できる場を頂けたことは非常に嬉しかったです。また、短くはありましたが、日本語を勉強しているフランスの高校生たちとも話せる時間もありました。やはり、直接会って話すことに勝るものはありませんが、同世代との交流は、普段のフランス語学習の中では得られない経験であったと感じます。

このコンクールに参加し、そして約半年の間、先生方と私たち3人でフランス語に向き合ったこの経験は、どんな言葉で表しても足りないくらい、本当に楽しくて最高でかけがえのない時間でした。また、このコンクールの準備をする過程で、「フランス語が好き」と言う普段勉強する中で忘れかけていたものに気づけたほか、自分の将来と向き合う機会も持てました。何よりこの仲間と先生方で最後まで駆け抜けられたことに喜びを感じます。

今回参加したプレゼンテーションコンクールは、準備期間も含めて私自身すごく成長できたなと感じる経験でした。プレゼンテーションコンクール本番までの期間、仲間達と、そして先生方とともに台本を一から作り上げ完成まで仕上げたことは勿論、先生方が発音の仕方を個別で指導してくださったり、実際に学校の舞台に立ち何度も何度も練習を重ねたり、……本当に本当に濃密な時間でした!

オンライン発表会では、フランス人高校生の発表を見て、何よりも本人達が日本語を使うこと、そして伝えることを楽しんでいるように感じられました。簡単なことではありませんが、「言葉の壁を超えて伝えようと努力すること」そして、「伝えることを楽しむこと」こそが外国語を学ぶ私たちに求められているのだと感じました。

渡仏することは叶いませんでしたが、ここまで来る事が出来たのはこの大会に関わる全ての関係者様、私たちのために時間を割き自分の事のように熱と愛をそそいでくださった先生方、そして、いつも傍で支えてくれたかけがえのない2人の存在のお陰です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます、という言葉で伝え切れるか分かりませんが伝えさせてください。これからも頑張っていきます。本当にありがとうございました!

パリで行わせて頂くはずだったプレゼンテーションを、思いもしないオンライン上というかたちで発表することになってしまいました。発表にあたり、画面上でもいかに臨場感を持たせられるかという観点から、新たな工夫が必要となりました。そのために、先生方はこの上なく力強い撮影班となって私たちを支えてくださいました。

当日はフランス人高校生たちのプレゼンや、さらにはグループに分かれてディスカッションまですることができました。その中で、外国語を学ぶことで苦労していること、モチベーションになっていること、プレゼンを作るにあたってのエピソードなどを話し合いました。この数ヶ月間、同じ志を持って一つの目標に向かってきた者同士だからこそ感じた思いを分かち合うことができました。3月のフランスはとても過酷な状況にあったと思います。それぞれで撮った動画を繋げて一つのプレゼンに仕上げていたフランス人高校生たちの作品から、「今できること精一杯やろう」というメッセージを受け取りました。

このコンクールに向けて駆け抜けてきた半年間は、たとえパリに行けなかったとしても私たちの糧になったことに間違いありません。それを支えてくださった先生方の応援と、そして各機関の関係者の皆様との出会いはかけがえのないものでした。

これを高校最後の思い出として胸に畳んで、それぞれの進路に向けて頑張って進んで行きたいと思います。ありがとうございました。(でも願わくば違う形ででも、いつかパリで藤田を演じてみたいです!)