ラジオ出演のお知らせ
本校の生徒が4月18日(月)午後8時よりラジオ日本(FM 92.4、AM 1422)の番組「KAWASAKIシティインフォメーション!」に出演します。
昨年6月のグローバルリレー講演会にて環境活動家の露木志奈さんの講演を聞き、地球の危機を感じたことをきっかけに、i-Time(探究)の授業にて気候変動に関する研究を進めた、当時中学3年生であった3名へのインタビューが放送されます。
ぜひお聞きください。
本校の生徒が4月18日(月)午後8時よりラジオ日本(FM 92.4、AM 1422)の番組「KAWASAKIシティインフォメーション!」に出演します。
昨年6月のグローバルリレー講演会にて環境活動家の露木志奈さんの講演を聞き、地球の危機を感じたことをきっかけに、i-Time(探究)の授業にて気候変動に関する研究を進めた、当時中学3年生であった3名へのインタビューが放送されます。
ぜひお聞きください。
2022年2月20日付の朝日中高生新聞17面「特派員の推し本」コーナーに、本校の高校2年生(当時高校1年生)によるおすすめの本に関する記事が掲載されました。
ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を紹介しています。
この生徒は、昨年度の本校文化祭マルグリット祭において、国語科とのコラボレーション企画「本語り」に参加しました。その際に、この本を推薦したことがこの記事を書くきっかけとなったようです。
英語とフランス語の複言語教育や奉仕活動グループでの活動など、カリタスでの日々にも「多様性」について考える機会がたくさん散りばめられています。
差別や迫害など様々な困難に苦しんでいる方々だけが当事者なのではなく、この世界に生きるすべての人が当事者となる問題であるととらえ、これからの社会の担い手として何ができるのかということを、日々生徒たちと共に考えてまいります。
掲載された記事はこちらからご覧いただけます。
3月13日に行われた第10回東日本高校生フランス語暗唱コンクールにおいて、本校の高校一年生の生徒が奨励賞を受賞しました。
このコンクールは、アンスティチュ・フランセ横浜、日本フランス語教育学会、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスが主催のコンクールです。今回は23校から計35名が参加しました。
奨励賞を受賞した生徒の声を紹介いたします。
以下のリンクより、第10回東日本高校生フランス語暗唱コンクールの結果がご覧いただけます。
こちらからご覧ください。
去る3月6日、本校高校3年生の生徒の一人が、TABIPPOの「Backpack FESTA 2022」にて行われたコンテスト「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」に出場し、プレゼンテーションを通して最優秀賞に選ばれ、世界一周の権利を獲得しました。
TABIPPOは、「旅で世界を、もっと素敵に」をコンセプトに若者に旅を通して豊かな人生を歩んでほしいと考え様々なイベントを企画している会社です。
このコンテストには、世界一周をしたいと希望する700名ほどが参加しました。
本校の生徒は、大阪大会、福岡大会と勝ち上がり、ファイナリスト4名に残りました。そして、さいたま市文化センターで行われた最終選考にて、会場投票で最優秀賞を受賞し、世界一周の権利を手に入れることができました。
プレゼンテーションの趣旨は「消滅危機にある少数言語を研究したい。そのために世界一周をしたい」というものです。
ある民族語には様々な「鮭」の言い方があるが、一方で英語にするとたった一言「サーモン」になるということを例に挙げ、少数言語がなくなる前に研究と継承をし、文化の豊かさを伝えたいという熱い思いを語りました。
ファイナリストでは唯一の高校生でしたが、熱意のこもったプレゼンテーションと、始めと終わりのウォロフ語とフランス語での挨拶とに加え、会場の笑いを誘うユーモアのある語りと、堂々とした姿を見せておりました。
会場では、彼女自作の「消滅危機言語大辞典」の配布もさせていただきました。
生徒からのコメントを紹介いたします。
以下のリンクより、「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」のサイトをご覧いただけます。
こちらからご覧ください。
本校中学3年生の3名は、校内に手作りの気候時計(クライメートクロック)を置き、地球の気候変動対策のタイムリミットの周知を図る活動に取り組んでいます。
この度、この活動が『タウンニュース』多摩区版2022年2月25日号(No.914)に掲載されました。
気候時計に関する活動のきっかけは、SDGsをテーマとした中学3年生の週1コマの探究の時間「i-Time」において気候変動を自主研究課題として選んだことでした。
週1コマのこの授業の中での研究に加え、アメリカのクライメートクロックグループへの取材等を通して、環境問題の切迫した状況を校内でも周知する必要性を感じた生徒たちですが、一方で、気候時計の在庫が不足していることを知り、手作りの気候時計の設置に踏み切りました。
始まりは授業での取り組みでしたが、3名は「アクション0.5」というグループを組み、朝の会で全校生徒に向けて地球環境問題の現状や気候時計の存在を語るなど、カリタスに通う生徒の一人一人が環境問題を自分の問題としてとらえることができるよう、活動を続けております。
以下のリンクより、『タウンニュース』多摩区版の当該記事掲載ページを開くことができます。
こちらをクリックしてご覧ください。
先日、第16回東日本高校生フランス語スケッチコンクール(協賛:アンスティチュ・フランセ東京、日本フランス語教育学会)において、本校の高校2年生2名が演技賞: Prix du jeu d’acteurを受賞しました。
このコンクールはフランス語を第二外国語として学習している高校生を対象としたコンクールです。「スケッチ」とは「寸劇」のことで、2人1組で課題のフランス語のセリフを覚えて演じ、その完成度を競います。
今回は、ビデオ投稿で、合わせて13校から18組(36名)の高校生が参加しました。
演技賞を受賞した2名の感想をご紹介します。
11月7日(日)に第40回フランス語フェスティバルがオンラインで開催され、本校の生徒が参加いたしました。
フランス語フェスティバルは、東京近郊の学校にてフランス語を第一外国語として学んでいる生徒たちの学習発表会であり、当日も生徒たちが中心となって開催されます。
例年恒例となっている高校3年生による弁論や高校2年生による劇に加え、今年度は学校紹介とクイズも行われました。
本校の生徒による発表内容は以下の通りです。
高校3年生はこれまでのフランス語学習の集大成として、エンタテインメント性・現代社会に向けたメッセージ性ともに趣向が凝らされた発表でした。他校の先生方にも高い評価をいただきました。
高校2年生の劇は、オンライン配信ならではの工夫として、模造紙で作ったグリーンバックの前で演技をし、手書きの背景画像を合成してファンタジーの世界を表現しました。また、生徒によるピアノの生演奏をBGMとして使用するなど、手作りの温かさと高いICT技術のバランスの取れた、優れた作品が完成しました。
参加した生徒たちの声をご紹介します。
カトリック学校でフランス語を学んでいるという共通点を持つ生徒同士で、学校の垣根を越えて他者を知り交流するという機会となり、生徒たちにとってはさらなるフランス語学習の励みとなったようです。
Concours de récitation de l’est du Japon pour les lycéens 2021(主催:アンスティチュ・フランセ横浜、日本フランス語教育学会(SJDF)、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC))がビデオ審査で行われました。これは第二外国語としてフランス語を学んでいる高校生のための暗唱コンクールです。
19校35名が参加し、本校からは2名が出場し、高2の生徒が1位(在日フランス大使館賞)、高1の生徒が12位(奨励賞)に選ばれました。
主催者による結果発表ページ
このコンクールは、フランス語圏を代表する作家や著名人のテキストの1部が課題文になっており、5つの課題の中から、1つを選んで暗唱するというものです。
ただ覚えたものを読むのではなく、選んだ課題文の作者や作品について調べ、深く内容を理解し、その感情を言葉に込めて語ることが求められます。
課題は、ケベックの作家アキ・シマザキさんの『椿』やパトリス・ルムンバの政治演説「アフリカ人よ、立ち上がろう!」など、フランス語圏の作家の作品ばかりです。それらの文学を通して、フランス本土だけではなく、世界に広がるフランス語圏の文化の多様性と豊かさと広がりを感じてもらいたいです。
以下生徒たちの感想です。
一般財団法人理数教育研究所の塩野直道記念 第8回「算数・数学の自由研究」作品コンクールにおいて、本校の中学3年生が優秀賞(読売新聞者賞)を受賞しました。作品タイトルは,「確率と面積の不思議な関係」です。
2020年度受賞作品へのリンク
https://www.rimse.or.jp/research/winner8th.html
この度、高校2年生の4名が、英語4技能・探究学習推進協会主催のプレゼンテーションコンテスト『Change Maker Awards』にてGlobal Link賞を獲得しました。
https://esibla.or.jp/change-maker-awards/archives/347
Change Maker Awardsとは、自分が夢中になっている「探究」について英語でプレゼンテーションを行い、内容を競い合う中高生対象のコンテストです。
本校のチームは、「フェアトレード」について探究した成果を発表しました。応募総数500校を超える激戦のなか決勝に出場する10校に選ばれ、最終的に優秀な学校に送られる賞のひとつであるGlobal Link賞を獲得することができました。
Global Linkとは科学・社会課題をテーマに発表と議論を行う、アジア太平洋における中高生の課題研究コンテストのことです。Global Link賞の受賞により、来年度にシンガポールで実施されるGlobal Link Singapore への出場権が与えられました。
4名の発表と質疑応答をYouTubeでご視聴できます。どうぞご覧ください。
https://youtu.be/9J7zktbdezk?t=8610